眼瞼痙攣
眼瞼痙攣の症状
両側の眼瞼の筋肉(眼輪筋)に間代性、強直性の攣縮がおこる病気です。 初めは瞼(まぶた)がぴくぴくすることから始まりますが、徐々に刺激感や不快感が増強し、まばたきが多くなってきます。羞明(まぶしさ)やドライアイを併発することも多くあります。進行した場合、目を開けることができない状態になってしまいます。 中高齢者で女性に多いのが特徴です。
顔面痙攣の症状
顔面神経が頭の中で血管によって圧迫刺激されて、 顔の表情をつくる顔面筋が反復性にかつ不随意に収縮する疾患です。はじめは眼周囲に多いのですが、進行すると口輪筋などが侵され、口が斜め上に引かれたりします。重症になると持続性となります。