上記以外の当院で可能な特殊治療

  • 特殊治療
  • 眼瞼痙攣・顔面痙攣に対するボトックス治療
  • 加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬硝子体内注射

眼瞼痙攣・顔面痙攣に対するボトックス治療

ボトックス(ボツリヌストキシン)を注射して、緊張している筋肉を弛緩させ、筋肉の緊張によって起こる眼瞼痙攣や顔面痙攣の症状を改善する治療方法です。

眼瞼痙攣の症状

両側の眼瞼の筋肉(眼輪筋)に間代性、強直性の攣縮がおこる病気です。
初めは瞼(まぶた)がぴくぴくすることから始まりますが、徐々に刺激感や不快感が増強し、まばたきが多くなってきます。羞明(まぶしさ)やドライアイを併発することも多くあります。進行した場合、目を開けることができない状態になってしまいます。 中高齢者で女性に多いのが特徴です。

眼瞼痙攣初期症状眼瞼痙攣進行後の症状

顔面痙攣の症状

顔面神経が頭の中で血管によって圧迫刺激されて、 顔の表情をつくる顔面筋が反復性にかつ不随意に収縮する疾患です。はじめは眼周囲に多いのですが、進行すると口輪筋などが侵され、口が斜め上に引かれたりします。重症になると持続性となります。

顔面痙攣初期症状顔面

ボトックス注射の治療方法

治療前の検査
眼科的な検査以外に全身の疾患がないかどうか、内科的に検査が必要です。
重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮症、側索硬化症などがある場合や薬に対するアレルギーや過敏症がある場合は、この治療ができません。
注射方法
痙攣をおこしている眼輪筋に4~6カ所注射します。5分程度で終了します。
注射の痛みはありますが、当院では細い注射針(30G針)を用いて痛み軽減をはかっています。
効果は2、3日後より現れ、2~4週間で効果が最大になり、約3~4ヶ月持続します。
(効果が減弱してきたら、数ヶ月毎に注射をおこないます)

治療費用

ボトックス治療に要する費用は健康保険適応になります。

注射1回につき、1割負担の方 5,390円   3割負担の方 15,980円

 ※初診の場合は別途初診料がかかります

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加齢黄斑変性に対する抗VEGF薬硝子体内注射

脈絡膜新生血管の成長を活発化させる体の中のVEGF(血管内皮増殖因子)という物質の働きを抑える薬(ルセンティス、マクジェン、アバスチンなど)を眼の中に注射することで、加齢性黄斑変性症の原因である新生血管の増殖や成長を抑えることが可能な治療法です。

加齢黄斑変性の症状

加齢黄斑変性は網膜の中心部である黄斑部が障害されるため、視野においても中心部分の、もっともよく見ようとするものが見えにくくなり、進行すると、大きく視力が低下します。
欧米先進国において、成人の中途失明の主要な原因となっていますが、日本でも高齢者人口の増加や生活習慣の欧米化などに伴い、患者数が増加しています。

加齢黄斑変性の見え方

正常な眼の眼底写真  滲出型加齢黄斑変性症の眼底写真

抗VEGF薬硝子体内注射

抗VEGF薬を眼内に直接注射することにより、新生血管の増殖や成長を抑制する治療法です。
現在、ルセンティス(ラニビズマブ)とマクジェン(ペガプタニブ)という2種類の薬がこの治療法に使える薬として、厚生労働省より認可を受けています。当院では、症状の程度や状態により、2種類のお薬を使い分けています。

点眼消毒・麻酔を行ってから注射
注射後の状態

治療費用

ルセンティスおよびマクジェンによる”抗VEGF薬硝子体内注射”での治療は、健康保険適応になります。

マクジェンの場合

注射1回につき 3割負担の方 39,750円   1割負担の方 13,250円

(※注射当日の検査、処方箋料等を含む)

通常の場合、まず6週間おきに3回注射をおこない(1年に最大9回まで)、効果をみて継続するか中止するかを医師が判定します。

ルセンティスの場合

注射1回につき 3割負担の方 55,590円   1割負担の方 18,530円

(※注射当日の検査、処方箋料等を含む)

通常の場合、まず4週間おきに3回注射をおこない、効果をみて継続するか中止するかを医師が判定します。

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新見眼科 078-949-3510 明石市二見町東二見895-4

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