白内障・眼内レンズ手術

Cataract Surgery
安全で安心な質の高い手術を提供すべく
医新会グループでは様々な取り組みをおこなっています。

最新設備・豊富な実績

医新会グループの各施設では、最新の手術機器・検査機器を備えており、経験豊かな手術執刀医陣が白内障手術を行います。

グループ全体の手術実績
年間1500眼以上
累計 1万5千眼以上(平成29年4月現在)

厚生労働省認定 先進医療実施施設

最先端設備・豊富な実績

新見眼科
明石市二見町

白内障、緑内障、網膜硝子体、眼瞼、斜視など、あらゆる分野の眼科手術に幅広く対応しています。医新会グループの司令塔として医療情報システムや医療器機の開発をおこなう部署を備えており、その性格上、当施設の英語表記はクリニック(=Clinic)ではなく、研究施設(=Institute)として『Niimi Eye Institute』を名乗っています。

最先端設備・豊富な実績

フタバ眼科
明石市大久保町

「最高の医療水準」と「患者さまに優しい治療」の二つの理念を目指しています。白内障・眼内レンズ手術や緑内障手術だけでなく、網膜硝子体手術を含め眼科手術全般に対応しています。

最先端設備・豊富な実績

レイ眼科クリニック
神戸市中央区

「癒やしと安らぎの医療」「対話の重視」を理念として、来院される全ての患者さまに満足いただける質の高い医療をチームワークで提供することを目指しています。多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の実績が豊富で、特にレーシック・ICLなどの屈折矯正手術に関しては県内No.1の実績を持っています。

最先端設備・豊富な実績

なかにし眼科クリニック
神戸市西区

平成28年にオープンした医新会グループ最大規模の施設です。多焦点眼内レンズを含む通常の白内障手術はもちろん、糖尿病網膜症や緑内障を合併した難症例にも対応可能な設備を備えています。 

痛みを感じさせない工夫

白内障手術は局所麻酔で手術をします。注射の麻酔ではなく鎮痛効果の高い点眼麻酔で手術をおこないます。敏感な方には前房内麻酔・テノン嚢下麻酔を併用するなど、痛みを感じにくくする様々な工夫をしています。

さらに新たな取り組みとして「低濃度笑気ガス麻酔」を導入しています。"手術が怖い"、"痛いのが不安"という方にはお勧めの安全な麻酔方法です。

痛みを感じさせない工夫

安全な低濃度笑気ガス麻酔

低濃度笑気ガス麻酔は意識はなくならず会話もできますが、程よく力が抜けてリラックスできる状態になります。ガスを止めるとすぐに麻酔効果がなくなります。虫歯治療などで子どもにも使用される安全な麻酔方法です。

難症例・合併症対応

医新会グループでは各分野に精通する経験豊富な執刀医陣と最新設備により、小瞳孔・チン氏帯脆弱といった難易度の高い白内障手術、黄斑前膜(網膜前膜)、糖尿病性網膜症、子体出血といった網膜硝子体疾患との同時手術、緑内障との同時手術など、合併症を有する方の白内障手術にも対応可能です。

難症例・合併症対応

網膜硝子体同時手術

新見眼科、フタバ眼科、なかにし眼科クリニックでは、白内障手術と網膜硝子体同時手術をおこなっています。総合病院でも網膜硝子体同時手術を行える施設は少なく、多くの場合は入院で行いますが、医新会では日帰りでの網膜硝子体同時手術が可能です。(一部の特殊な症例を除く)

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難症例・合併症対応

緑内障同時手術

医新会全グループではトラベクトームを全国に先駆けて導入し、トラベクトームによる白内障と緑内障の同時手術を数多くおこなっています。
さらに負担が少なくリスクの少ない安全な手術方法を目指して手技に工夫を重ね、その良好な成績を国内主要学会のみならず国際学会等でも発表しています。

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多焦点眼内レンズ(老眼治療)

一般的に白内障手術で用いられている単焦点眼内レンズはピントがあう範囲が狭いため、見る対象物の距離によって眼鏡を併用していただく必要がありますが、多焦点眼内レンズを挿入することで、近くも遠くもピントが合いやすくなり、老眼の不自由さも同時に克服することが可能になります。

当グループでは、海外製を含めて多種多様な多焦点眼内レンズの中から、それぞれのメリットやデメリットを熟知した医師により、患者さまの目の特性やニーズにあわせた選択をおこないます。

多焦点眼内レンズ(老眼治療)

各種眼内レンズの距離による見え方

多焦点眼内レンズ(老眼治療)

累進焦点眼内レンズ MiniWELL Ready(ミニウェル)

ミニウェル

遠くから近くまでギャップのない自然な見え方で、他製品に比べてハロー・グレア現象が大幅に低減されており、夜間の運転する方にもお勧めできるレンズです。
当グループでは全国に先駆けてこのレンズを導入し、国内随一の使用実績をもっています。

ハロー・グレア図

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多焦点眼内レンズ(老眼治療)

取扱い多焦点眼内レンズラインナップ

レンズ種類 画像 費用
累進焦点 
ミニウェル
ミニウェル 片眼600,000円
3焦点回折型 
ファインビジョン
ファインビジョン 片眼600,000円
2焦点屈折型 
レンティス
レンティス 片眼600,000円
2焦点回折型 
テクニスマルチ
テクニスマルチ 片眼500,000円

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両眼同日手術

通院の手間や時間を短縮するため、ご希望の患者さまには両眼同日手術に対応しています。手術の技術進歩により片眼ずつでも両眼同時でも白内障手術の治療成績に差が無いという臨床報告※が出されたこともあり、両眼同時手術を選択される方が増えています。

Immediate Sequential vs. Delayed Sequential Bilateral Cataract Surgery Ophthalmology. 2017 Aug;124

※合併症リスクが高い症例では医師の判断で両眼同日手術をお勧めしない場合もあります。

週末手術

新見眼科では金曜午後、レイ眼科クリニックでは土曜午後の手術枠を用意しています。 週末を利用して手術を受けられるため、平日にお仕事をされておられる方などに好評です。

※お仕事復帰のタイミングについては仕事内容や病状の個人差もあるため、事前に医師とご相談ください。

タッチアップ&アドオン

タッチアップ及びアドオンレンズはより良い見え方を追求するために白内障手術後に目の度数を調整するための手段です。

タッチアップは理想的な術後度数と少しズレがある場合の微調整に有利な方法です。

アドオンレンズは眼内レンズの入れ替えによる度数調整が困難なケースにも対応できる手段です。

タッチアップ&アドオン

レーザーによるタッチアップ

医新会グループは兵庫県下で唯一、フェムトセカンドレーザー&エキシマレーザーによるレーシックでの「タッチアップ」が可能な設備を有しています。
(※レイ眼科クリニックにて対応)

≫ レーシック屈折矯正手術とは

タッチアップ&アドオン

アドオンレンズによる度数調整

眼内レンズの度数は、患者様の角膜の形や眼の構造の違いから予測値と術後でずれる場合があります。
ずれが大きい場合は、眼内レンズを二次挿入方法があり、この為の専用の眼内レンズを、アドオン(Add-on)レンズといいます。

レーザーよりも大きな幅の度数調整が可能で、既に入れてある眼内レンズを取り出す事なく追加することができます。(保険適用外)

≫ Add-onレンズとは

ご自宅へ送迎を行っております。ご自宅への送迎

白内障手術直後は視力が安定せず、片眼帯した場合は立体視が困難となり、つまづいて転んだり、予期せぬ事故につながることもあり大変危険です。

日程やその他事情でお付添いのおられない方、並びに、お車等の手段が無く、移動が困難な患者様には、当院とご自宅との送迎を行っております。
詳細につきましては、スタッフや医師にお問い合わせください。

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