

ボトックス(ボツリヌストキシン)を注射して、緊張している筋肉を弛緩させ、筋肉の緊張によって起こる眼瞼痙攣や顔面痙攣の症状を改善する治療方法です。
両側の眼瞼の筋肉(眼輪筋)に間代性、強直性の攣縮がおこる病気です。
初めは瞼(まぶた)がぴくぴくすることから始まりますが、徐々に刺激感や不快感が増強し、まばたきが多くなってきます。羞明(まぶしさ)やドライアイを併発することも多くあります。進行した場合、目を開けることができない状態になってしまいます。 中高齢者で女性に多いのが特徴です。


顔面神経が頭の中で血管によって圧迫刺激されて、 顔の表情をつくる顔面筋が反復性にかつ不随意に収縮する疾患です。はじめは眼周囲に多いのですが、進行すると口輪筋などが侵され、口が斜め上に引かれたりします。重症になると持続性となります。


ボトックス治療に要する費用は健康保険適応になります。
注射1回につき、1割負担の方 5,390円 3割負担の方 15,980円
※初診の場合は別途初診料がかかります

脈絡膜新生血管の成長を活発化させる体の中のVEGF(血管内皮増殖因子)という物質の働きを抑える薬(ルセンティス、マクジェン、アバスチンなど)を眼の中に注射することで、加齢性黄斑変性症の原因である新生血管の増殖や成長を抑えることが可能な治療法です。
加齢黄斑変性は網膜の中心部である黄斑部が障害されるため、視野においても中心部分の、もっともよく見ようとするものが見えにくくなり、進行すると、大きく視力が低下します。
欧米先進国において、成人の中途失明の主要な原因となっていますが、日本でも高齢者人口の増加や生活習慣の欧米化などに伴い、患者数が増加しています。


抗VEGF薬を眼内に直接注射することにより、新生血管の増殖や成長を抑制する治療法です。
現在、ルセンティス(ラニビズマブ)とマクジェン(ペガプタニブ)という2種類の薬がこの治療法に使える薬として、厚生労働省より認可を受けています。当院では、症状の程度や状態により、2種類のお薬を使い分けています。


ルセンティスおよびマクジェンによる”抗VEGF薬硝子体内注射”での治療は、健康保険適応になります。
注射1回につき 3割負担の方 39,750円 1割負担の方 13,250円
(※注射当日の検査、処方箋料等を含む)
通常の場合、まず6週間おきに3回注射をおこない(1年に最大9回まで)、効果をみて継続するか中止するかを医師が判定します。
注射1回につき 3割負担の方 55,590円 1割負担の方 18,530円
(※注射当日の検査、処方箋料等を含む)
通常の場合、まず4週間おきに3回注射をおこない、効果をみて継続するか中止するかを医師が判定します。