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眼瞼痙攣・顔面痙攣に対する注射療法

治療方法

治療前の検査

眼科的な検査以外に全身の疾患がないかどうか、内科的に検査が必要です。 重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮症、側索硬化症などがある場合や薬に対するアレルギーや過敏症がある場合は、この治療ができません。

注射方法

眼科的な検査以外に全身の疾患がないかどうか、内科的に検査が必要です。 痙攣をおこしている眼輪筋に4~6カ所注射します。5分程度で終了します。
注射の痛みはありますが、当院では細い注射針(30G針)を用いて痛み軽減をはかっています。 効果は2、3日後より現れ、2~4週間で効果が最大になり、約3~4ヶ月持続します。
(効果が減弱してきたら、数ヶ月毎に注射をおこないます)

費用

治療費用は健康保険適応になります。

注射1回につき
【1割負担の方】4,756円 【3割負担の方】14,267円

※初診の場合は別途初診料がかかります。

対応可能な施設

担当医


  • 新見浩司 医師

  • 松本 玲 医師

  • 中西 頼子 医師