
2008年第62回日本臨床眼科学会にてレイ眼科クリニック 松本玲院長が「新しいフェムトセカンドレーザーによるレーシックの経験」を発表しました。FEMTO LDV(ダヴィンチ)を用いたレーシックの国内初の臨床発表です。

FemtoLDVで作るフラップの特徴は、厚みのばらつきの少なさ、つまり均一であることです。
フラップ厚の誤差はマイクロケラトームで±20~25μm、IntralaseFS TMで±10μm以内(※1・※2) 、FEMTO LDV TMで±9.10μm(※3)と報告されていますが、レイ眼科クリニックでの測定結果では109.96±3.28μmとフラップ厚の精度の高さが著明でした。また中心から周辺に向けてどの場所においても厚みが均一であることは、より質の高い術後視力結果に結びつきます。
術後平均フラップ厚(μm)〈Visante 測定〉
予定フラップ厚110μに対して、術後フラップ厚を平均値±誤差として下記に示します。
※1 Keziria GM & Stonecipher KG:Comparison of the IntraLase femtosecond laser and mechanical keratomes for laser in situ keratomileusis.J Cataract Refract Surg,30:804-811,2004.
※2 Talamo JH,Meltzer J & Garder J:Reproducibility of flap thickness with IntraLase FS and Moria LSK-1 and M2 microkeratomes. J Refract Surg,22:556-561,2006.
※2 By Jerome C et al :Femto-LASIK Safely Creating Thinner Flaps In our 18-month experience with Ziemer LDV femtosecond laser,a higher predictability in flap thickness was noted. Cataract & Refractive Surgery Today Europe ,45,May 2008.Surg,34:238-242,2008.


術前平均屈折度数-5.29D(中等度の近視)が、術後は0.04Dとほとんど近視のない状態となりました。